結婚指輪は、どうして人気が出たの?

結婚指輪の歴史は古く、説によっては紀元前から、また他の説では6世紀ころから始まったなどといわれています。

その始まりの時期については大きなずれがあるものの、どの場合でも、指輪が愛のあかしとして贈られ始めたということには変わりありません。

そもそもなぜ愛のあかしが指輪だったかというと、指輪は輪であり、それは終わりがありません。

そのため、永遠を象徴するものだったからです。

それが長い歴史を経て、19世紀頃に、宝石がついている婚約指輪、ゴールドの結婚指輪という2つの指輪を贈るという習慣が確立しました。

この頃は、ヨーロッパは産業革命によって富める人は多くの財産を手にし、それを愛のあかしである指輪にも表現し始めたためです。

一方、日本では、もともと指輪という文化はありませんでした。

江戸時代の鎖国では、外国の文化とは完全に切り離されていたので、指輪というものは一般庶民は全く知らない文化だったのです。

それが1850年頃になり、徐々に選ばれた人たちが海外に行くようになるにつれて、指輪を知る人が増えていきました。

特にダイヤモンドの存在は日本人の心も捕えましたし、その中でも指輪は和装に合わせやすかったということもあって、ダイヤモンドの指輪は急速に日本人に知れ渡る事となりました。

明治時代には、多くの方が本などによって、結婚指輪というものを知るようになります。

そしていよいよ日本でも結婚指輪が定着したのは、1970年代に入ってからです。

日本では、40年余りの歴史ということになりますね。

歴史は浅いものの、結婚指輪は多くの日本人の心をとらえ、あっという間に人気が出て、今ではすっかり当たり前のものとなりました。

人気というよりも、定番になったということですね。

今後も、この文化は長く続いていくことでしょう。

《《関連サイト:人気の結婚指輪ドットコム》》